この記事はこんな方におすすめ
- 人と話す事が苦手な人
- 色んな人と仲良くなりたい人
この記事は5分程度で読めます。
もくじ
会話に詰まった時の対処法~「共感の言葉」のバリエーション~
人と話すときって、色々質問はできても、そのあとの会話が続かないってことありますよね。
無理に質問を投げかけて、かえって変な空気になる事も・・・
そんな時はひたすら「共感の言葉」を投げかけるとよいそうです。
例えばこんな感じ。
しかも自分の番号覚えていなかったんですよ。。。
(ここで会話に詰まったら。。。)
といった感じで、
会話に詰まった時はもう一度「共感の言葉」を投げかければ、相手の話を引き出せる時があります。
なので、「共感の言葉」のバリエーションを常に持っておくことが大切です。
日常の会話の中で「感情表現」に興味を持って、相手がもっと話したくなるような「共感の言葉」をストックしておきましょう。
自分が知らない話題を相手が話してきたら・・・。~知らない時は聞き役に徹する~
相手と話していて自分の知らない話を相手がしてきたら、
自分は全くわからなし、どう会話を広げればいいかすごく困った経験、あなたにもあると思います。
しかし、これは
「自分も相手と同じように知識を語らないといけないと思っているからだ。」と著者は言います。
「自分が語らないといけない」ではなく「相手は自分の知識を聞いてほしい」という風に視点を変えれば、
話し方も変わってきます。
例えば、
という風に相手の言葉をオウム返しして「それでそれで?」という姿勢になれば、相手も会話を続けてくれます。
もし、続けないようであれば5W1H(いつ、どこで、誰と、何を、なぜ、どのように)を使って、情報を引き出し、
その時の相手の気持ちに焦点を当てたり、相手が主人公になるような質問を投げかけましょう。
「話題は相手の中にある」を意識して、知らない話でも「新しい知識」をもらうイメージで会話していきましょう!!
相手の変化に気づくこと
日本人は褒められるのが苦手だそうで、
何か褒めても「いやいや、そんなことないですよ。」といわれ、こちらも「いや、ほんとにOOですよ!」
と軽い押し問答が続きヘンな空気に、みたいな経験あると思います。
そんな時は「相手の変化に気づくこと」を意識するといいそうです。
自分の変化に気づいてもらえるのは、関心を持たれている証拠なので、誰にとっても嬉しはずです。
「髪きりましたね!」
「今日は何かいつもと雰囲気違いますね!」
「いつもエスカレーターじゃなくて、階段つかってますよね!」
こんな風に相手の変化に気づく事は、会話のキッカケにもなります。
もしかしたら、何か相手の「こだわり」がそこにあるのかもしれません。
「こだわり」は人に話したいものなので、そうなったらこちらは聞き手に徹しましょう。
相手もいろいろ話してくれて、相手との距離がぐっと縮まると思います!
なので、相手の変化に気づけるように、普段から相手を観察しておくことが必要です。
沢山の人を観察することによって、服装の変化や、様々な好みがわかってきます。
そのうち、「おッ!」ってなる瞬間が来れば、声をかけてみましょう!!
「もっと読みたい!」と思ったら
「誰とでも15分以上会話が途切れない!話し方66のルール」の一部を紹介させて頂きました。
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気になる項目があれば、購入して読まれることをオススメします。
目次
第1章この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
- 人は「自分の話」をしたいもの
- 「聞く」とは反応することです。
- いきなり質問しな方がいい
- 気持ちをくみ取る練習をしよう
- 「わかってほしい」ところに反応する
- 話をせかさず、5秒ぐらいまってみる
- 「聞きたい方向」に誘導しない。
- こんな「オウム返し」で相手がノッテくる
- 「返事のフレーズ」複数持とう
- 話に詰まった時の脱出法
- 沈黙は「休憩時間」と考えよう
第2章相手がどんどんノッテくる気持ちのオープン術
- 会話がふくらむ「話」とは
- 「素朴な気持ち」ほど共感を呼ぶ
- 「普段の行動」が面白ネタに
- 「何気ないクセ」を話して親密度アップ
- どんな人でも食いつく「天気のはなし」
- 「弱さいたらなさ」を出した方がいい
- 「ネガティブな気持ち」をため込まない
- 話題が尽きたら懐に飛び込め
- 生きた話題の見つけ方
第3章話が一気にあふれ出す「質問」のツボ
- この質問で「エピソード」があふれ出す
- 「たまっている気持ち」を尋ねてあげよう
- 「口にしてはいけない」ことほど話したい
- 「でしょうねー」と相づちを打つ
- 「相手の情報」を知りたい時は?
- 「気持ち」をストレートに聞いていい場面
- 「趣味の話」のツボの押し方
- 「どうでした?」とは尋ねない
- コレなら「知らない話題」でも盛り上がれる
- プライバシーは、どこまで尋ねても大丈夫?
第4章どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
- 「天気の話」を一ひねりする
- 息を合わせる「間」をつくる
- 相手が突っ込みやすいように話そう
- 「次の言葉がでてこない」時の対処法
- 「ねぎらい」の言葉でいい雰囲気に
- 上司と自然に打ち解ける方法
- 話しにくい人には「ヒット&アウェー」話法で
- 「お客様」「取引先」とのトーク例
- 沈黙が訪れたら「過去のはなし」にさかのぼる
- 「話題が尽きた」ときのこの一手
第5章気軽に話せる「関係づくり」のコツ
- 出会って10秒以内に決めよう
- アイコンタクトで武装解除
- 苦手なタイプと良好な関係を築く方法
- 挨拶しても無視されたら
- お見合いの成否は第一印象で決まるの?
- 見知らぬ人と一緒の知人とは、こう話そう
第6章「人の輪」にすんなり溶け込める「話し方の基本」
- 1対1の会話と基本同じ
- この相づちで、その場に溶け込める
- 周囲の人と呼吸を合わせよう
- 自分の情報を少し話て、ネタを提供する
- みんなが黙った時は、こんな質問を
- 「全員が参加できる」話題を選ぼう
- 一部の人しかわからない話はしない
- 連帯感が増す、こんな質問
- 「笑える失敗談」を披露しよう
- 近くに座っている人の気持ちをつかむ
- どんなグループにもとけこめる方法
第7章一目置かれる〈一つ上の話し方〉
- こんなところに「気づく」と喜ばれる
- YES・NOで答えられる質問から始めよう
- 「相手の名前」を散りばめる
- 女性にモテる秘訣とは?
- ネガティブな話題をされたら、まず共感
- 相手の間違いは正さず質問する
- ひねったネタより面白いものは?
- 友人、恋人ができる連絡の取り方
- 会話は技術より思いやり
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今回は以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!!