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本を読むのが苦手でも大丈夫!簡単に実践できる読書法を紹介!

2021年9月1日

悩み多き棒人間
本を読むのがどうしても苦手で・・・すぐに飽きて続かないんだよなぁ・・・。

 

私もつい数年前まで本を読むことが苦手で、1冊読むのに1年とか普通に掛かってました(笑)

でも、最近は必ず月に1冊以上は本を読んでいます。

今回は読書が苦手な人でもできる読書法を紹介します!!

hiro

 

この記事は5分程度で読むことが出来ます。

興味のある本を選びましょう!!

読書1

 

あなたが興味のある本を読みましょう!!

「そんなの当たり前じゃないか!」

と思うかもしれませんが、ここをしっかり意識することが大事なんです。

 

本は、「あなたに新しい価値観や知識、教養を与えてくれるツール」です。

あなたが、気になって手に取った本。

その本から「あなたは何を得たいのか??」

それを意識して本を選ぶようにして下さい。

 

例えば、

私が読書に目覚めたきっかけになった本は、堀江貴文さんの「多動力」です。

 

「受け身で、自分からは何もできない指示待ち人間」 だった私は、

「もっと自分の頭で考えて行動できるような人間になりたい!」と思うようになり、

この「多動力」というフレーズと堀江貴文さんというめちゃくちゃ行動派な方の頭の中をのぞいてみたいと思い、購入に至りました。

 

要するに、私は「堀江貴文さんの考え方を学びたい!」という「得たいもの」があったワケです。

 

その結果、普段本なんてほとんど読まなかった私が夢中になり、たった1日でこの本を読み終えました。

 

興味がない本だったら、多分こんなにのめり込めないです。

 

なので、あなたが普段から疑問に思ってたこと、悩み事などがあれば、それを解決してくれるような本をぜひ探してみて下さい

 

「読書 = 全部読むこと」 ではない。

読書6

 

私もずっとそうだったのですが、本は「最初から最後まで全部読むもの」だと思っていました。

でもそうじゃないんです。

 

先ほども説明したように、本は「新しい価値観や知識、教養を与えてくれるツール」です。

本を読んで、あなたの求めていたモノが得られれば、全部読む必要なんてないんです。

 

全部読まなくても、あなたの目的が達成できただけで、その本を読んだ意味は十分あるんです。

 

なので、目次をみて「この章は読む価値はありそうだけど、この章は関係なさそうだし飛ばして読もう。」

みたいなことは全然やっていいんです。

 

おそらく、「読書が長く続かない。」「本を読むのが苦手」という方は全部読もうとしていませんか??

 

もしそうであれば、その考えは捨てましょう!

 

読むスピードは「つまみ読み」で速くなる。

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悩み多き棒人間
「関係ないところは読まなくていい。」っていうのはわかったけど、

そもそも読むスピードも遅いんだよね。。。

 

こんな意見もあると思います。

 

大丈夫です。

さらに読む量を減らしていきましょう。

 

本は「著者の価値観を詰め込んだモノ」で、そこには必ず「著書の主張」があります。

つまり「この章の一番伝えたいことはココ!」という部分があります。

 

本は何百ページもありますが、「著者が強調して伝えたいこと」というのは、ページ数にするとそんなに多くないんです。

 

見方を変えれば、「著書の主張」だけをかいつまんで読むことが出来れば、後はしっかり読み込む必要はないんです。

 

では、どうやって「著者が強調して伝えたいこと」をみつけることができるのか??

実はちょっとした法則があります。

ぜひ参考にして下さい。

 

ポイント

  • 「しかし」「だけど」など、逆説的な表現の後は、筆者の強調部分である。
  • 「例え話」は、筆者が伝えたい事を読者にイメージしてもらう時に使う。なので、「たとえば~」などの前には、筆者の主張が来ることが多い。(なので例え話は読み飛ばしてもOK。)
  • 「~しなければばらない。」「~すべきだ。」など強く言い切っている部分は筆者の強調部分。
  • 「つまり」「要するに」の後は筆者の強調部分。

 

このポイントを抑えておけば、本を読んでいく中で、

「ここはちゃんと読んだ方がいい。」

「ここは流し読みでいいな。」

というように重要な部分だけをかいつまんで読むことが出来ます。

 

本は読む回数も大事。

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これまで紹介した内容で本を読むと、おそらく1日で1冊読める本もでてくると思います。

しかし、これでは大まかな内容は理解できても、詳しいところまでは理解できていない状態です。

なので、読んでいく中で気になったページ、フレーズは印などをつけていき、一通り読めば、再度その部分だけしっかり読み込むようにする。

そうすればさらに理解度を深めることが出来ます。

 

アウトプットをする。

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読書がに苦手な方にはハードルが少し高いかもしれませんが、読んだ本の知識をより定着させるために、アウトプットをする事も有効です。

 

印をつけた部分だけをまとめて読書ノートを作ってみる。

実用書であれば本に書いてあった内容を実践してみる。

本のレビューを書いてみる。

人にオススメするために説明してみる。など

 

せっかく本を読んだのに、読んで終わりは勿体ない!!

そこから学びの幅を広げていく事をおすすめします。

 

効率的にインプット、アウトプットをしたいのであれば、電子書籍が便利です。

興味のある方は下の記事もあわせてどうぞ!

 

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では、読書を始めましょう。

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いかがでしたでしょうか?

実際に私もこの方法を使って本を読んでいます。

最後にまとめておくと・・・

 

参考

  • 興味のある本を読む
  • 「本は全部読まないといけない」というマインドは捨てる
  • まずはさっくり「つまみ読み」で読む
  • つまみ読みの後は、重要な部分だけ読み込む
  • 本を読み終わったらアウトプット

 

こんな感じです!!

 

ぜひあなたも読書を通していろんな価値観に触れ、人生の質を高めてください!!

 

どおしても読書が苦手という方へ

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今回は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

【参考著書】

 

  • この記事を書いた人

hiro

学ぶことが好きな一般男性。 自分が興味のある資格取得など、日々勉強しています。 【取得】FP3級/FP2級/漢検2級/簿記3級/色彩検定3級/ITパスポートetc・・・ 【経歴】ブラック企業で身体を壊し退職。廃人ニート、日雇い労働など、様々な経験を通し、 社会人になってからでも「学び成長すること」は大切だと痛感。 自分の経験が、働く人の「学びのキッカケ」になって欲しいと思い「hiro'sblog」を開設。 資格取得だけでなく、日々の中での経験を「学び」としブログに投稿。

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