映画

【映画・無料】「コンテイジョン」~今の世の中を見ている様だった~

2020年4月15日

悩み多き棒人間
映画「コンテイジョン」最近話題になっているみたいだけど、

どんな映画なの??

 

hiro
「パンデミック」を題材にした映画です。

・・・リアルすぎて、ヤバかったです。。。

でもリアルだからこそ、今、多くの人に見てもらいたい映画です。

この記事をきっかけにぜひ一度観てください!

 

この記事は5分程度で読むことが出来ます。

 

映画「コンテイジョン」を視聴するには?

 

映画「コンテイジョン」を視聴するには、U-NEXTの無料トライアルに登録すれば、視聴できます!

この機会にぜひ申し込みましょう!

 

 

キャスト

doctor

「コンテイジョン」のキャストは以下になります。

 

メモ

  • レオノーラ・オランテス医師 - マリオン・コティヤール
  • ミッチ・エムホフ - マット・デイモン
  • エリス・チーヴァー医師 - ローレンス・フィッシュバーン
  • アラン・クラムウィディ - ジュード・ロウ
  • ベス・エムホフ - グウィネス・パルトロー
  • エリン・ミアーズ医師 - ケイト・ウィンスレット
  • ライル・ハガティ海軍少将 - ブライアン・クランストン
  • アリー・ヘクストール医師 - ジェニファー・イーリー
  • オーブリー・チーヴァー - サナ・レイサン
  • イアン・サッスマン博士 - エリオット・グールド

 

あらすじ

doctors

香港のカジノに居合わせた4人の人間が、謎の新種のウイルスに感染し、数日の間に香港、アメリカ、東京、ロンドンで同時期に死亡する。

そしてそれを引き金に世界中にウイルスが蔓延していく。

 

感染した者は、咳、頭痛、発熱などの症状があり、そして死に至る。

感染者が増えるにつれ、世界中がパニックに陥っていく。

政府は机上論で、リスクの事ばかりを気にし後手後手の対応。

世間では、人気ブロガーが「政府は真相を隠そうとしている。」と社会を煽って混乱を巻き起こす。

 

「ウイルスに効く薬がある。」というデマが流れれば、薬の奪い合いがはじまり、食糧の買いだめや強盗も起こり、どんどん治安は悪化し、社会は崩壊していく。

 

そんな状況の中、医療チームは必死に感染源の追及やワクチンの開発に急ぐ。

 

感染源はどこなのか?ワクチンは完成するのか?

謎のウイルスから大切な人を守る事は出来るのか?

新型ウイルスから、様々なストーリーが交差する。

 

今の世の中を予見しているような映画でした

medicine

パンデミックの恐ろしさ

2011年の作品なのですが、この映画は今の世の中を予見しているかのような内容でした。

薬の奪い合いのシーンは、今のマスクの買いだめを連想出来ましたし、後手後手にまわる政府の対応も、「今の政府もこんな感じなのかなぁ」と思って観ていました。

この映画では、徐々に感染者が増えるにつれ治安が悪化し、社会が崩壊寸前のところまで行きます。

その社会崩壊までの過程が今の日本、世界の状況ととても似ている部分が多く、

「今の世の中は同じ道をたどっているんじゃないか??」と思ってしまうぐらいでした。

パンデミックの恐ろしさを感じずにはいられません。

 

大切な人の死

映画の冒頭で、最初に感染するのはアメリカ人の女性なのですが、その女性には家族がいます。

体調がすぐれない彼女に対して夫は、「ただの風邪程度だろう。」ぐらいの感じだったのですが、いきなり発作を起こし倒れ込む妻を目の当たりにします。

そのままワケもわからず病院に連れていき、ワケもわからず妻の死を唐突に突き付けられます。

そして追い打ちをかけるかのように妻の死の直後、家で留守番をさせていた小学生の息子もベッドの上で亡くなっていました。

 

もし、あなたの家族が、最初はただの風邪だと思っていたのに、次の日突然亡くなっていたら・・・って考えたらすごく怖くないですか?

 

大切な人のあまりにも唐突な死が、とてもリアルに描かれていました。

 

感染の危険は日常生活の至る所にある

映画の中で、感染者が触ったグラス、ドアノブ、手すりなどウイルスの媒介物を強調するシーンが至る所で出てきます。

日常生活の至る所に感染する危険は潜んでいるという事がすごく伝わってきました。

 

人は1時間に約23回、顔を無意識に触っているそうです。

1日、単純計算で23回✖24時間=552回です。

 

顔には目や、鼻、口とウイルスが入りこみやすいパーツが集まっています。

そお考えると、手を洗う事がどれだけ重要か、、、わかってきます。

今この記事を読んでいるあなたのスマホも、ウィルスの媒介物になっている可能性は十分にあります。

 

何が正しいか見極める

感染者が増えるにつれ、人々は不安、恐怖に襲われ、正しい判断がつかなくなっていきます。

映画の中でも、市民が情報に振り回され、モノを買い占めたり、奪い合い、強盗など、どんどん社会崩壊への一途をたどっていくさまが描かれています。

 

危機感を持つことはもちろん大切です。

 

しかし危機感を持ちすぎるがあまり、過剰に自分の身を守る事に必死になってしまう人もいると思います。

 

色んなところから様々な情報が飛び交う今の時代、情報に振り回されず、危機的な状況だからこそ冷静になり、正しい判断をするように心掛けようと思いました。

 

ちなみに、少し話は変わりますが、「コロナウイルス感染防止の正しい情報」として「コンテイジョン」のキャスト陣がメッセージを発信しています。

ぜひ一度ご覧ください。

 

 

「コンテイジョン」は今だからこそみるべき映画です。

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私がこの映画を知ったきっかけは「はじめしゃちょー」です。

 

 

「youtube、Amazonプライムで見れる」とのことで、プライム会員の私はさっそくみてみようと思いましたが、レンタル(有料)でした。

無料で見れる方法はないか調べた結果、「U-NEXT」で視聴可能です。

たまたま無料トライアル中だったので、私も視聴することが出来ました。

外出自粛中の今、この映画をみて、今一度自分の意識を改めてみてはいかがでしょうか??

 

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今回は以上になります。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

  • この記事を書いた人

hiro

学ぶことが好きな一般男性。 自分が興味のある資格取得など、日々勉強しています。 【取得】FP3級/FP2級/漢検2級/簿記3級/色彩検定3級/ITパスポートetc・・・ 【経歴】ブラック企業で身体を壊し退職。廃人ニート、日雇い労働など、様々な経験を通し、 社会人になってからでも「学び成長すること」は大切だと痛感。 自分の経験が、働く人の「学びのキッカケ」になって欲しいと思い「hiro'sblog」を開設。 資格取得だけでなく、日々の中での経験を「学び」としブログに投稿。

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