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【映画・無料】「億男」を観た私の感想と学び~お金の正体は一体何か?~

2020年10月13日

悩み多き棒人間
「億男」ってどんな映画??

 

「お金って何なんだろう・・」って考えさせられる映画でした。

どんな映画か紹介しますね!!

hiro

 

この記事は5分程度で読み切れますので、最後までお付き合いください!!

 

「億男」のキャストは??

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「億男」キャストは以下のとおり

 

メモ

一男/演:佐藤健

九十九/演:高橋一生

万佐子/演:黒木華

あきら/演:池田エライザ

十和子/演:沢尻エリカ

百瀬/演:北村一輝

千住/演:藤原竜也

 

「億男」のあらすじ

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主人公は大倉一男(おおくらかずお)。

兄の借金の連帯保証人となり借金3000万を抱え、それが原因となり、妻、娘とは別居状態。

借金の返済と娘の養育費を稼ぐために、図書館の司書員の稼ぎだけでは足りず、深夜にパン工場でアルバイトもしている。

食事は380円牛丼並盛。

毎日がギリギリの生活だった。

 

そんなある日、別居中だが定期的に会わせてもらっている娘と商店街を散歩中、、、

娘の見つめる先に、商店街の福引の景品で、自転車があった。

 

一男「自転車が欲しいのか??」

娘「ううん。大丈夫。」

 

そんな会話をしていると、おばあさんが娘に福引券をくれる。

 

娘「お父さん、やって!!」

 

一男は自転車が当たる事を期待し、ガラガラを回す。

出た玉の色は、黄色。

「おめでとうございますーー!!」

金の音が響き渡る・・・。

 

 

 

~帰り道~

 

 

一男「当たると思ったんだけどなぁ・・・(笑)」

 

一男の手にあったのは、自転車ではなく「宝くじ」だった。

 

そして宝くじの当選日を迎える。

一男は自宅で当選結果を確認・・・・。

そして腹の底から湧きあがった声をそのまま口から放つ。

なんと宝くじで3億円が当選したのだった。

 

喜びと驚きと戸惑い。

そんな感情が入り乱れる中、突然舞い込んだ大金に戸惑う一男。

「誰に当選の事を言った方がいいのか、どおこのお金を使えばいいのか・・・もうお金で失敗はしたくない。」

スマホを眺めていたら、ある人物が目に留まる。

大学の同級生、九十九(つくも)。

彼は大学を中退し、フリマアプリ「Buy come」を立ち上げ、総資産は100億円以上。

有名な起業家になっていた。

 

一男は九十九に相談した。

一男「借金を返せば、妻と娘は帰ってくる。ただ残ったお金をどお使う事が正解なのか教えてほしい。。。」

九十九「僕にもお金の正しい使い方なんてわからない。ただ、お金の正体を知るために、まずはお金を使ってみよう。」

 

九十九の会社で盛大なパーティーが行われた。

ノリノリの音楽と高いお酒、お立ち台からばらまかれ、飛び交う一万円札。

その中で一男は酒におぼれ、泥酔し、気がついたら誰もいないパーティー会場で、一人横になって朝を迎えていた。

 

ふらつきながらも起き上がり、九十九を探すがどこにもいない。

そして、金庫にあったはずの3億円もなくなっている。

 

九十九は何処へ行ってしまったのか・・・

3億円の行方は・・・

 

一男は九十九を探す中で、過去に九十九と共に仕事をしていた人物に会い、九十九の過去を知ると同時に、お金の正体へと近づいていく・・・。

 

一男が見つけたお金の正体とは??

 

「億男」を観た私の感想と学び

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私がこの作品をみて感じたことは、「価値」は人によって変化するという事です。

お金は大切です。

お金はないよりはあった方がいいです。

しかし、「お金が欲しい。」と思うあまり、お金に振り回されていませんか??

 

お金を使う事を過度にしぶっていませんか??

大切なのはお金をただ保有する(貯める)事ではなく、「お金との付き合い方」を考える事ではないでしょうか??

貯める事も大事ですが、使う事も大事です。

あなたは、お金の貯め方、増やし方は考えた事があっても、お金の使い方に対してしっかり考えた事はありますか??

私はこの映画を観るまで、お金の使い方を深く考えた事はなかったです。

ではどお使えばいいのか?

 

私の場合は、自分にとって「価値がある。」と思うものに対してお金を使います。

「お金」=「価値と交換する為の道具」だと私は考えています。

 

あくまで「道具」なんです。

 

冒頭でもお話しましたが、「価値は人によって変化します。」

町中で500mlのペットボトルに入った水を10,000円で売っても多分売れません。

でも砂漠で水が全くないところでは、多分売れます。(例えがおかしかったらスイマセン(笑))

それは「どれだけお金を払っても水が欲しい!!」と思うからです。

「水」にめちゃめちゃ価値を感じているからです。

 

そして「価値」って目には見えないですよね??

目に見えない価値を見やすくするために「値段」があってお金がある。

要するにお金は、「価値をはかる為の、ものさしの一つなんだ。」と私は思いました。

 

こお考えると、「世の中お金が全てだ!!」みたいな考え方に違和感を感じませんか??

「価値のはかり方」は人それぞれなのに、お金というモノサシ一つで判断してしまっていることってありませんか??

 

映画の最後のシーンでもあるのですが、主人公の一男が当たった宝くじで最初に買ったものは、娘への自転車でした。

 

私も、この作品を通して「自分にとって価値のある事はなんなのか?」

「自分に取って価値あるものを見極められるように、もっと勉強していこう」と思いました。

 

 

 

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今回は以上です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

  • この記事を書いた人

hiro

学ぶことが好きな一般男性。 自分が興味のある資格取得など、日々勉強しています。 【取得】FP3級/FP2級/漢検2級/簿記3級/色彩検定3級/ITパスポートetc・・・ 【経歴】ブラック企業で身体を壊し退職。廃人ニート、日雇い労働など、様々な経験を通し、 社会人になってからでも「学び成長すること」は大切だと痛感。 自分の経験が、働く人の「学びのキッカケ」になって欲しいと思い「hiro'sblog」を開設。 資格取得だけでなく、日々の中での経験を「学び」としブログに投稿。

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